本日は奈良市柏木町より、iPhone7のバッテリー交換のご依頼でご来店です。
「画面と本体の間に隙間ができてしまっている。」との事でご来店です。まず、iPhoneの電池の寿命は約2年で充電サイクルに換算すると500回ほどです。
使用方法によって持ちは変わる事と、長時間の充電や過放電、ケーブルを挿したまま使用をするなどをするとどんどん劣化していきます。劣化をすることで、減りが早くなってしまったり、動作が重くなってしまう、起動に時間がかかる急激に充電が減ったり、増えたりする、そもそも起動がしなくなるなどの症状が現れます。
iPhoneのバッテリーは「リチウムイオン電池」というものが使用されています。
特徴として、長寿命・小型・軽量な事があげられます。
そしてこの電池は、放電と充電のバランスを保って維持されています。
バッテリー劣化により、過放電や過充電をしてしまいバランスが崩れてしまう事で、負荷に耐えれなくなってしまい電池内にガスが充満してしまいます。これが膨らんでしまう原因です。
放置をしたまま使用をすることで発火や、爆発してしまう危険性もあります。これ以上膨らまないようにするためには、電源のOFFしかありません。また膨らんでしまう事により、内部からの負荷により液晶故障してしまう事があります。したがって、画面に隙間がある場合は交換をして愛用するようにしましょう!