本日のご依頼 アイフォン6sプラスのバッテリー交換
画面割れ・液晶故障、バッテリー交換、各パーツ交換、水没復旧、システム改善・リンゴループ脱出
基板修理、データ復旧などiPhoneなどの電子機器の事なら当店にお任せください!
最短15分で作業開始。即日対応、その日のうちにお返し可能です。
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さて本日は、画面に隙間ができているとの事でアイフォン6splusのバッテリー交換にて
ご来店下さいました。
電子機器の寿命は1~2年と言われており、充電回数にすると約500回ほどです。
劣化することにより、減りが早く感じる・動作が重たくなる・起動に時間がかかるなどの
症状が現れてきてしまい、使用がかなり不便になってしまいます。
隙間ができる原因
iPhoneに隙間ができてしまう原因として挙げられるのは
・パネルのひっかけが衝撃などにより外れてしまう
・バッテリー膨張により上に持ち上がっている
の2パターンが主な症状です。
パネルのひっかけが外れてしまっている場合は、1度パネルを開け
再度閉め直すと元に戻ってくれます。
ですが、バッテリー膨張の場合そうはいきません。
バッテリー膨張
バッテリー膨張の仕組みとして以下の事が言えます。
iPhoneなどの電子機器には” リチウムイオン電池 ”というものが使用されています。
この電池では、正極材と負極材、電解質にゲル状ポリマーなどが使用されています。
経年劣化により、電池内の化学反応によりガスを発生させる事で
バッテリーの膨張が起きてしまいます。
ではバッテリー膨張の原因は何かというと以下のとおりです。
前提として、バッテリーは唯一の消耗品です。使用、充電により消耗していくものです。
- 過度な充電や放電
- 満充電放置
1.過度な充電や放電
上記にも書きましたが、バッテリーの充電サイクルは500回ほどです
ケーブルの抜き差しを頻繁に行う事でサイクル数が加算されていく為
劣化を助長させてしまう事があります。
また0%になる前に充電を推奨しており
充電残量が0%になると過放電状態になるため、残り20%のアラート時にするのがお勧めです♪
20%以上あったとしても充電はできますし、しても問題ありませんが
バッテリーを長持ちさせるために意識してみましょう!
満充電放置
Appleの公式サイトでは
Appleのリチウムイオン電池はバッテリー容量の80%までは高速充電し
その後、低速のトリクル充電に切り替わります。
と記載されており、これによって必要以上に充電をしてしまう事なく劣化をさせる過充電を防いでいます。
だからといって満充電のままの放置や、ケーブルを挿しながらの使用は
バッテリーに負担を与えてしまうためできる限り充電時は使用しないようにしましょう。
劣化している電池はすぐに交換を!
バッテリー内にガスが溜まってしまうと抜ける事がなく
使用をするとさらに膨らましてしまう原因となってしまいます。
隙間が空いてしまう為内部部品の損傷や、下から押し上げられる事による液晶故障
バッテリーが傷ついてしまう事により
発火、破裂、発煙など大事故に繋がってしまう恐れがありかなり危険です。
したがって、膨らんでしまったバッテリーは早急に交換
劣化しているバッテリーは、早めに交換をして膨張を防ぐようにしましょう!
即日15分で交換作業完了いたしました!
パネルも問題なくはまってくれこれからも使用できると思います!
ご来店ありがとうございました。