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水没してしまった際の原因、対処法は?詳しく解説

これから夏本番になり、海や川、プールなどのレジャーに行く機会も増えると思います。

そこで、心配なのが携帯端末の水没です。

今回は水没について徹底解説していきます。

 

水没する原因

まずiPhoneは防水ではなく、耐水端末です。

汗や多少の水しぶきなどは問題ありませんが、落としてしまうなどになると

内部に水分が入り込んでしまいます。

そして、水没してしまう原因として、以下の事があげられます。

 原因 


①水の中に落としてしまう

②雨の中使用をする

③ポケットに入れたまま洗濯をしてしまう

①水の中に落としてしまう

まず水没の原因として多いのが、水の中に入れてしまう、落としてしまう事です。

最近だと、お風呂で動画を見るための、スマホアクセサリーなどが販売されていますが

入れるまでに湯舟に落としてしまったや、海やプールに入る際に持っていった。

顔を洗っている際に当たってしまい、洗面台に落としてしまったなど色々あります。

フチ部分は、強力なテープが貼ってありますが防水効果は見込めません。

また、使用方法で弱まる事もあります。

その為、落としてしまったり浸かってしまうと、隙間から水分が入り込んでしまいます。

また、入浴剤や塩素、塩水などになると腐食するのも早い事と

お風呂に関しては、落としていなくても湿気や水蒸気で水没してしまう事がありますので

早急に水没復旧が必要になります。

②雨の中使用をする

次に、雨の中使用することも厳禁です。

iPhoneは、スピーカーから音を出す穴が開いています。

この部分がメッシュになっている為、知らない間に水分が入り込んでしまっている事があります。

雨の際は、使用を控え使う場合は屋根のある場所や、室内で使うようにしましょう

③ポケットに入れたまま洗濯をしてしまう

最近、キャッシュレスにより鞄を持たず、携帯で支払う方が増えてきました。

ポケットに入れたまま洗濯に回してしまい

気づいたころには洗濯が終わってしまっていた…。という事があります。

この場合も、水に浸かっている状態になってしまっている事と

洗剤+グルグル回っているので浸食が早いです。

 

水没してしまった際の対処法

では水没してしまった際はどうすればいいかというと、以下のとおりです。

電源のつけっぱなしは端末がショートしてしまう事がありますので

まずは電源を切りましょう。

またSIMトレイに入ったままにしてしまうと、SIMも故障してしまう恐れがありますので

SIMもすぐに抜きましょう。

早急に、内部の乾燥が必要ですので乾燥剤の入った袋に入れましょう。

これだけでも復旧することもありますが、内部の水分は抜ききれてない事がほとんどです。

ですので、中を開けて水分の除去が必要です。

注意!
冷蔵庫に入れて乾燥させる、ドライヤーを当てて乾かす事はやめてください!

基板故障や、復旧率が下がってしまい直らない場合があります!

当店では即日対応、データ復旧でも対応が可能ですので

水没してしまった際は、是非お越しください!

 

もっと詳しく!防水等級とは?

防水の等級の種類は、IPX0〜IPX8までの8種類です。

IPX○○って?

I電子機能の防水機能のレベルを表すこと=「IPX」になります。

また、International Protectionの略語です。

IPコードとは「防塵」「防水」を表すコードの事です。

例えば‥IP68だった場合

例えば、iPhone15で言うと、IP68なので防塵性能が6、防水性能が8となります。

iPhone15でご説明すると、どちらも最高レベルの数値ですが

これは新品の場合です。

1度でも修理をしていたり、使用方法によって弱まる事があります。

なので最高レベルだからと言って安心できません。

水没した際は、すぐに内部のデータや除去をして使えるところまで使用するようにしましょう!

閲覧有難うございました。

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