本日のお客様 奈良市高畑町iPhoneSE第二世代バッテリー交換
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さて本日はバッテリーの持ちが悪いとの事でiPhoneSE第二世代のバッテリー交換のご依頼です。
iPhoneのバッテリーは2~3年ほどで寿命と言われており、充電サイクルにすると約500回ほどです。
iPhoneSE第二世代は2020年モデルなので、かなり劣化しているかと思います。
バッテリー劣化について
まず、バッテリーが劣化してしまう原因として以下の事があげられます。
・長期間端末を放置している(過放電)
・長時間の充電(過充電)
・ケーブルの抜き差しを何度も行ってしまう
・経年劣化
・水没によりバッテリーが濡れてしまう
があげられます。
電子機器の電池は、基本的に使用する毎に消耗していくものです。
そして、放電をし減ると充電の流れだと思います。
放電と充電のバランスで成り立っているものですが
同時に行ってしまったり、どちらかに傾いてしまう事で劣化を早めてしまいます。
また、頻繁に抜き差しを行う事により、充電サイクルが加算されてしまう事があり
実際、500回も充電をしていなかったとしても交換時期になることもあります。
劣化症状とは?
では、具体的に劣化症状とは何かというと、以下のとおりです。
・減りが早く感じる
・持ちが悪くなる
・起動に時間がかかってしまう
・充電量の変動が激しい
などがあげられ、寿命がきていても使用はできますが
いずれ起動がしなくなってしまったりすることで使用ができなくなってしまう事があります。
暑くなる季節は膨張にご注意!
iPhoneのバッテリーは” リチウムイオン電池 ”というものが使用されています。
上記の原因を繰り返しすることや、環境温度(暑すぎる、寒すぎる)によって
バッテリーが膨らんでしまう恐れがあります。
バッテリーが膨らむ仕組み
リチウムイオン電池は、正極材と負極材、電解質にゲル状ポリマーというものなどが使用されています。
経年劣化により、電池内で化学反応が起こりガスが発生してしまう事により
バッテリーにガスが溜まってしまいます。
また、1度溜まってしまったガスは自然に抜ける事がなく膨らみ続ける一方です。
膨らんでしまうとどうなるのか?
通常使用上では安全性を確保できるよう設計、製造されていますが
落下の衝撃、携帯自体が折れ曲がるほどの衝撃を受けると
電池パック内の電極が短絡することで、急激にバッテリーが発熱
発煙、発火、破裂してしまう事があり大変危険です。
参照:YouTube FOX RED
このように急激に膨らみ、発火してしまう事がありますので
劣化してしまったバッテリーは交換をして長く愛用することをお勧めしております。
即日15分ほどで交換作業完了いたしました!
操作も問題なく、大満足してくださいました。
ご来店ありがとうございました。