奈良市・大和西大寺・あやめ池・学園前・生駒市・西ノ京・尼ヶ辻・大和郡山市・木津川市などで
iPhone・Androidなどのスマホ端末、iPad・iPod・Switch修理ができる店舗をお探しなら
J-picモバイルステーション奈良店にお越しください。
即日対応、お客様の大切なデータを消さずに修理交換が可能です。
画面修理、バッテリー交換、各パーツ交換、システム不具合、水没復旧作業など
どんな症状でもお任せください!
本日のお客様は、奈良市四条大路周辺より、iPhone8のバッテリー交換にてご来店下さいました。
「減りが早くなってきたので、交換してほしい。」との事でご来店です。
バッテリーの劣化原因とは
まず、バッテリーの劣化原因を皆さんはご存じですか?
劣化する原因として以下の事があげられます。
①長時間の充電・ケーブルを挿しながらの使用
少し減ったからとすぐに充電をすることもお勧めされていません。
スマホの充電を開始する目安は
バッテリー残量が20%前後になったときと言われています。
0%になるまで使い切ると、充電時にバッテリーに負担がかかってしまいます。
また、充電は80%で止める事がいいと言われており
充電量が100%になっていても、ケーブルの挿しっぱなしにしていたり
ケーブルを挿しながらの端末使用をすると、過充電となりバッテリーを劣化させてしまいます。
②長期間の端末の放置
iPhoneに使用されているリチウムイオン電池は
フル充電の状態で使わずに放置をしておくと、劣化が早まると言われています。
また、バッテリー残量0にしておくのも深放電となって再び充電が
できなくなってしまう場合がありますので注意して下さい!
端末を使用しない場合は残量を50%前後にし、充電をオフしておくよう
Appleの公式サイトでも案内されています。
これには単に時間の経過だけではなく、充電サイクルの回数や手入れの仕方などの
さまざまな要因が含まれます。
バッテリーのパフォーマンスを最大限に引き出し、
バッテリーの耐用年数を延ばすコツについては、こちらをご確認ください。
たとえば、iPhone を長期間保管するときは 50% 前後充電した状態にしておきます。
Apple公式サイトより
また最低でも月1回は、充電することも性能維持するのに効果的と言われています!
③温度差が激しいことによるもの
外気温や行く場所によって温度差が激しいと劣化することがあります。
実際、夏場や冬場など高温化、厳しい寒さになると
いきなり起動しなくなり、ご来店される方もいらっしゃいます…。
また急な温度変化により、バッテリー内にガスが溜まってしまい
膨らんできてしまうといった症状もあります。
④経年劣化
一番多い原因は、やはりバッテリー自体の経年劣化です。
使用方法や消費量により、大きく変わりますが
バッテリーの寿命は2~3年と言われており
フル充電サイクルが500回ほどと目安で言われています。
そして設定からバッテリーの最大容量を確認することが可能です。
満充電した際に、実際に溜まってくれる充電量の事。
例)最大容量94%だった場合、満充電時に表記は100%でも実際は94%分しか溜まっていない
最大容量が80%前後の場合は劣化している目安になりますので、交換を検討してもいいかもしれません。
バッテリーの劣化症状とは
では次にバッテリーの劣化症状は何かというと、以下のとおりです。
・減りが早くなる
・1日の持ちが悪く、充電回数が増える
・ケーブルを挿すと急激に充電量が増える(いきなり50%や80%まで溜まる)
・起動が遅くなる
・動作が重たく感じる
などがあげられます。
劣化することにより、ケーブルを挿したままの使用などが増え
また劣化してしまうといったループになりますので
劣化をしている場合は、交換をすることをお勧めしております。
また、放電と充電を繰り返すなどをすると
端末自体にも、負担がかかるのでしないようにしましょう!
新しいバッテリーに交換することにより、最大容量が%にもどってくれました。
これからまた、使用し続けれると思いますので長く愛用してあげてください!
ご来店ありがとうございました。