※冒頭紹介テキスト※
iPhoneSE2のバッテリー交換
今回、奈良市川上町よりご来店のお客様からiPhoneSE2が動かなくなってしまったとの事でご相談いただきました。
お客様によると昨日までは動いていたのに朝起きたら画面が真っ暗なままで動かなくなってしまったとの事でした。
確認したところ、確かに動かない状態で充電しても反応しないためバッテリーが劣化していると判断して一度バッテリーを交換させていただいたところ無事に起動するようになったためこのままiPhoneSE2のバッテリーを交換させていただきました。
バッテリーの寿命
今回のような症状は主に、バッテリーが劣化していることが多いです。
iPhoneのバッテリーの寿命はApple公式からは二年程度で劣化していくと言われていてます。
ただバッテリーの使用期間が二年が超えてもいきなり使用できなくなるわけではありませんが
ずっとそのまま使用しているとバッテリーに負荷がかかってしまい急に電源が入らなくなってしまったり
充電ができない状態になってしまうことがありますので
購入してから二年以上が経っている方は一度バッテリーを交換していただく事をお勧めします。
バッテリーの仕組み
iPhoneにはリチウムイオンバッテリーというものが使用されています。
リチウムイオンバッテリーとは電解液で満たされた「プラス極」と「マイナス極」の間を
リチウムイオンという物質が移動することで化学反応が発生して電力が発生する
現象を利用したバッテリーになります。
リチウムイオンバッテリーは他のバッテリーに比べて蓄えられる電力が多いのが特徴で
小型化も出来る上に軽量なため電子機器などによく使用されます。
iPhoneにリチウムイオンバッテリーが使われる理由
何故iPhoneにリチウムイオンバッテリーが使用されているのかというと
上の方でも書かせていただいた通り「電力を蓄えれる量が多いこと・軽量化ができること・小型化ができること」が非常に大きいです。
昔は別のバッテリーが使用されていたこともありましたがリチウムイオンと比べて容量が少なく
長時間の使用には向きませんでした。
またリチウムイオンバッテリーは有害物質の配合量が少なく処分する際には比較的安全で
環境汚染のリスクも少なくできるというメリットがあります。
リチウムイオンバッテリーの注意点
リチウムイオンバッテリーはメリットが多いですが、デメリットももちろんあります。
このバッテリーは寿命が長いものの二年程度で劣化してしまうこととバッテリーが損傷してしまうと
バッテリーが膨張してしまったり、最悪の場合は発火の恐れがありますので
二年以上使用しているスマートフォンやいきなり電源が入らなくなってしまったりした場合は
バッテリーが劣化していることが多いので一度バッテリー交換をご検討くださいませ。
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