スマホの充電トラブルは突然起こります。
充電器が折れてしまったり差し込んだまま抜けなくなると、充電できずに非常に困るものです。
今回トラブルでご来店いただいたお客様の事例をご紹介しながら、当店での対応や予防策について詳しく解説していきます。
充電器が折れて抜けないコネクタトラブル
スマホの充電器を差し込んだまま折れてしまい、抜けなくなったというトラブルでご来店されるお客様が増えています。
充電ができなくなると、スマホの使用が制限されてしまい、非常に困るケースが多いです。
特にiPhoneやAndroid端末では充電口の内部構造がデリケートなため、無理に引き抜こうとすると故障の原因になってしまいます。
当店の修理方針
当店では、お客様のニーズに合わせてリーズナブルかつ適切な修理を提供しています。
まずは簡単な清掃作業で解決できるかを確認し、それでも改善しない場合はパーツ交換を行う形で対応しています。
無駄な修理費をかけずに済むよう、最適な修理方法を提案することを心がけています。
折れた充電器を抜く作業
今回のケースでは、充電器の先端がドックコネクタ内部に残ったまま抜けなくなっていました。
専用の工具を使用し、慎重に内部から折れた充電器の破片を取り除きます。
この作業では、ドックコネクタの端子を傷つけないよう細心の注意を払う必要があります。
作業後、内部清掃を行い、充電が正常に行えるかを確認しました。
修理後のチェックと費用
内部清掃後にテストを行ったところ、充電器は正常に機能しており、差し込み口のグラつきもないことを確認。
ドックコネクタの交換をせずに済んだため、修理費用は清掃作業のみの2200円となりました。
通常、iPhone 11のドックコネクタ交換修理では7980円かかりますが、
今回は軽度なトラブルだったため、リーズナブルに対応することができました。
自宅でできる予防策
・純正または認証済みの充電器を使用する
・充電中に無理な角度でコードを引っ張らない
・充電器を強く押し込まない
・充電口にゴミが詰まっていないか定期的に確認する
・充電器を抜き差しする際はゆっくりと行う
・充電中にスマホを無理に動かさない
充電トラブルは早めの対処を!
充電ができないとスマホの使用が制限され、生活に支障をきたします。
充電器が折れた、充電できなくなったといったトラブルが発生した場合は、
無理に自力で取り出そうとせず、専門店に相談することをおすすめします。
当店では、迅速かつ適切な修理対応を行っておりますので、困った際はお気軽にご相談ください!