※iPhoneのパスコードを忘れてしまい、何度も間違えて入力すると「iPhoneが使用できません」と表示され、使用できなくなることがあります。このような場合、どのように対処すればよいのか詳しく解説します。※
パスコードを間違えすぎるとどうなる?
iPhoneのパスコードを何度も間違えて入力すると、「iPhoneが使用できません」というメッセージが表示され、一定時間操作ができなくなります。
試行回数を重ねるごとにロックされる時間は長くなり、最終的には完全に使用できなくなります。
設定回数以上、間違えると確実に初期化が必要になるため注意が必要です。
パスコードを忘れてしまった場合の対応
パスコードを忘れてしまった場合、iPhoneをリカバリーモードにして初期化するしかありません。
家にパソコンがない場合は自力での初期化が難しく、当店のような修理店に依頼するのが最適です。
当店では、お客様の端末を初期化し、再び使用できるようサポートいたします。
初期化とiOSアップデートの違い
「iPhoneが使用できません」となった場合、初期化が必要ですが、システムエラーやリンゴループ(Appleロゴが表示されたまま進まない状態)の場合は、iOSのアップデートを試すことで解決することがあります。
初期化とiOSアップデートの作業時間や料金はほぼ同じですが、アップデートをすればデータがそのまま残る可能性があります。
そのためまずはアップデートを試し、それでも解決しなければ初期化を行うのが最善の手順です。
初期化・アップデートの具体的な手順
1. リカバリーモードを使う
iPhone 8以降: 音量を上げるボタンを押してすぐ離し、次に音量を下げるボタンを押してすぐ離し、最後にサイドボタン(電源ボタン)を長押しして、リカバリーモードになるまで待つ。
iPhone 7/7 Plus: 音量を下げるボタンとサイドボタンを同時に押し続ける。
iPhone 6s以前: ホームボタンとサイドボタン(または上部のボタン)を同時に押し続ける。
2. iTunesまたはFinderで修復
パソコンにiPhoneを接続すると、「アップデート」または「復元(初期化)」のオプションが表示されます。
アップデートを選択すると、データを残したままiOSの問題を解決できます。
復元(初期化)を選択すると、iPhoneが工場出荷状態に戻ります。
まとめ
「iPhoneが使用できません」と表示された場合、パスコードの間違いが原因なら初期化が必要ですが、システムエラーの場合はiOSアップデートで改善する可能性があります。
当店では、初期化やアップデート作業を即日対応可能です。データを残したい場合は、まずアップデートを試し、それでも解決しなければ初期化する流れをおすすめします。
お困りの際は、ぜひ当店へご相談ください!